講談社の少女・女性マンガ6誌の新人マンガ大賞開催、アンバサダーに荒牧慶彦が就任

「わたしの“好き”を描く。コミック大賞」バナー

講談社の少女・女性マンガ雑誌6誌合同の新たな新人マンガ賞「わたしの“好き”を描く。コミック大賞」が開催。4月1日から5月7日まで応募を受け付ける。

Palcy、別冊フレンド、デザート、なかよし、Kiss、BE・LOVEの6誌が合同で実施する今回のマンガ賞では、「持ち物は、“好き”だけで──半径5mから、描こう。」をコンセプトに作品を募集。「新作原稿部門」「マッチング部門」「ショート部門」「再チャレンジ部門」の4部門に分け、「心が動いた瞬間」をテーマにした作品を募集する。プロ・アマ・国籍・経歴・年齢・性別など一切不問。応募者全員が参加できるオンライントークショーも開催予定だ。結果発表は2023年夏頃を予定している。

さらに公式サイトでは、審査員のみきもと凜ひうらさとるからのメッセージ、Palcy編集部の長野由佳氏、別冊フレンド編集部の齋木淳史氏、デザート編集部の高橋亜裕美氏、なかよし編集部の図師いづみ氏、Kiss編集部の田岡洋祐氏、BE・LOVE編集部の渡部里菜氏のインタビューを掲載。また「わたしの“好き”を描く。コミック大賞」の公式アンバサダーに就任した俳優の荒牧慶彦が「漫画を描くという事がどれほど大変なのか想像に難くありませんがいち読者として、新しい才能が芽吹くのを心待ちにしています」とコメントを寄せた。

荒牧慶彦コメント

僕自身、夢追人なので『夢』というものがどれほど重く、簡単には叶わず、けれど焦がれて仕方ないものなのかはわかっているつもりです。
僕は大学を卒業するタイミングで俳優になりました。
あの時、一歩を踏み出す勇気を持てていなかったら今の自分はありません。
今これを読んでくださっている貴方も、今このタイミングで一歩を踏み出す事で変わる運命もあると思います。漫画を描くという事がどれほど大変なのか想像に難くありませんがいち読者として、新しい才能が芽吹くのを心待ちにしています。